山城踏査は冬眠に入ります!?

熊目撃情報(2017年4月15日付福井新聞)福井新聞2017年4月15日付より
城歩きマンの山城踏査は、基本的にこの記事が出たことによりまして、冬眠状態に入ります。
なんとも恥ずかしい限りですが、クマは危険です。そろそろ動き出す季節になったかな、と思っていた矢先に、この記事が出ました。

冬眠に入るのですが、平地の城跡やご案内でまわる場合はこの限りではありません。活動全体が休止になるわけではありませんので、ご理解をいただきたいと思います。

丸岡町赤坂、というと先日踏査したばかりの丸岡町河上城跡や、上野山城跡からわずかに3㎞ほど南の辺りです。熊の行動範囲は一日数10㎞に及ぶと言われますから、この辺りは出没場所に入るわけで、少し時期がズレたらクマに出逢っていたかもしれません。ムム…

ふり返りますと、昨年の秋から4月の上旬まで、ずいぶんと県内の山城を巡り歩きました。
昨年の秋は10月頃から県内外の各地の山城を歩きました。

遠くは新潟県下越地方まで出張りました。若越城の会では名古屋、三河地方へ出かけました。県内では主に丹南地域に焦点を絞って各城跡を歩きました。
年が明けて、1月から福井市内の山城、丹南地域、大野、丸岡とアチコチ、山城をめぐりました。詳細はブログで報告させていただいたとおりです。

話は変わって、少し反省の弁を。
何度も書いたと思いますが、ブログで報告する山城の写真は、写真にならないものがほとんどで、堀切や曲輪、竪堀など肝心の遺構がブッシュに遮られて分かりにくいものばかりです。城歩きマンとしては恐縮の限りです。

人のせいにするわけではないのですが、整備の行き届いた山城だと人の手によって下草や藪が刈り取られて、歩きやすいように整備されており、その結果見通しも利き、地形がある程度形になっているので、写真映りもいいわけですが、福井県内の山城はそのほとんどが人の入らない荒れ山ばかりで、もちろん藪漕ぎ状態です。

その結果、このブログで掲載している写真のようになってしまう…、のです。
城歩きマンは県内の内容の不分明なものをめがけて歩いているわけですから、勢い藪漕ぎ状態の山城ばかりになってしまうのもまた事実です。
でも、やっぱり、きれいな写真になるのが良いことは決まっているわけで、遺構がきれいに映る写真になるよう、自助努力しなければならないと肝に銘じております。
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COMMENT 2

midorishako  2017, 04. 16 [Sun] 21:33

ただの山

もう冬眠?
熊が冬眠から覚めると城歩きマンさんが冬眠とは皮肉なことですね。

写真のことですが、同感です。実は、自分のブログにアップしていない山城がありまして、「槙本城」(豊田市)といいます。「愛知山城ベスト50」にも掲載されていますので、期待していたのですが、私有地らしく、あまり整備がされていませんでした。城そのものは立派な城で、現場に行けば「なるほど」と思うのです。しかし、撮った写真を見ると「ただの山」という感じで、自分の見たものを写真で十分に表現することができませんでした。そこで、残念ながらアップを断念しました。豊田市もっと頑張れ、と言いたいところです。

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城歩きマン  2017, 04. 16 [Sun] 23:11

midorishakoさん、コメントありがとうございます。

山城を形にして残す、というのはやはり難しいです。写真が一番手っ取り早いので、どうしてもカメラに頼ってしまうのですが、スケッチして城のかたちを模式図で表現するのもいいし、出来るだけわかりやすい文章表現でお伝えしてもいいし、などといろいろ考えますが、やっぱり写真に頼りたいです。

カメラとスケッチと、文章とそれぞれTPOに応じて使い分けられるようにして行ければなお良いかなと思っています。

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