福井の平安~鎌倉時代の城館分布について

平安~鎌倉時代の城館分布一覧
福井県の平安~鎌倉時代の城館分布一覧

今度の5月23日(木)福井新聞社の講座(2回目)は鎌倉時代を扱います。
そこで、源平合戦で中心人物のひとりであった木曾義仲が北陸の各地で平家と戦いを繰り広げているのですが、福井ではどれぐらい、痕跡が残っているのか、前から気になっていたものですから、今回『城跡考』などの記載からピックアップして地図に落してみました。

併せて鎌倉時代に含まれる関係人物、特に源氏や平家の武将の城館もドットしました。全部で40か所をピックアップできました。
もちろんこの中には、年月日や所在地のつじつまが合わず、また、伝承だけで実際は現地に遺跡があるかどうかも分からないものも含まれます。

それでも40ヶ所は多い、と思いました。木曾義仲だけではありませんが、福井に関連した人物の活動した痕跡が、こうした城館の所在地として残っている、この時期の歴史的な出来事が城館の存在を通しておぼろげにも伺うことが可能な内容を伴って残っているのか、と思うと驚いてしまいます。

できれば、それらの一々について遺構の痕跡を探っていきたいと切に思いました。木曾義仲は別にしても、その他にも平安から鎌倉時代にかけて福井で活動した人々の歴史はまだまだ明らかになっていません。

地図の中に記した城館のうち御名館の藤原利仁、三日延山城の鎮守府将軍多田満仲、多田館の美丈丸、朽飯館の源範頼、勝山と大野の2か所にある御所五郎丸の館、石川県小松市にもある林城の林六郎太夫光明等々調べてみる価値が大いにある名前ばかりです・・・・。
スポンサーサイト

COMMENT 0