一乗谷城の魅力をもっとアピールしましょう!

朝倉館と一乗谷城遠望(西から)
朝倉館の前から一乗谷城を仰いで、遠景を撮りました。夏の日差しを浴びて眩しいです。
向かって右手にある深い谷を登りきったところが山頂の一乗谷城です。

――6月29日(土)一乗谷城へ久々に登城したときの印象――

ここを訪れる多くの方は、時間の都合や、見学道路のことや、体力との相談やら、いろいろな都合があって山城にまで登ることは少ないようです。
むかし、信長さんの岐阜城にならってロープウエーを引いたらどうかとか、東側の美山町から観光バスが入れる道路をつくったらどうか、とかいろいろと議論がありました。

下城戸と一乗谷川(北から)
下城戸と一乗谷川。本当はこの川の東側(向かって左)にも土塁の続きがあって、石垣も残っています。

事実、(旧)美山町側にも、東新町側にも一部で林道がつくられていて、山城へのアクセスはさほど難しいことではないのです。
でも、特別史跡という厳しい条件や、標高400mをこす山岳だということ、等々から山頂部へのアクセスは実現しておらず、足で登るほかはありません。

一乗谷城三の丸最高所
三の丸最高所のお手製の看板(むかしから千畳敷以外には由緒や城の説明を記した看板は一度も作られたことはないようです)

山城はこの三の丸の一番奥の最高地点まで足を入れる人は、よほどの関心がある人以外にはないと思います。手前の堀切のところでUターンしてしまう。「千畳敷へ戻る」という案内矢印があるので、そこでみんなは戻ってしまうのです。

一乗谷城は広いし、規模が大きいので疲れ方も倍増です。途中までで引き返してもそこは人情、しかたありません。でも大事なことは、せっかく山城に登った人には城の全体が分かるコース案内板(30年ほど前には千畳敷にあったのですが…。)を山上に立ててほしいと思います。
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COMMENT 2

midorishako  2013, 07. 03 [Wed] 21:51

案内板は必要です

なるほどそのとおりですね。
はじめて登る人やあまり山城に関心のない人は、全体を見ないで、下山してしまいますね。まことにもったいないです。
私も案内板がないと、全体の様子や史跡の詳しいことが分からないので、案内板はぜひ必要だと思います。というか、ないということを知って驚きました。

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城歩きマン  2013, 07. 04 [Thu] 06:39

山城をもっと活用しましょう

midorishakoさん、コメントありがとうございます。

これも昔の話ですが、山城の登り口のちかくに資料館を立てて、山城の説明や、案内ができるようにと、麓の安波賀町が少し動いたことがありました。

資料館が現在のところに建ってしまったので、このはなしは雲散霧消しました。
小さくてもいい、立派でなくてもいいから山城の近くに資料館ができれば、きっと山城の登城者は倍増することでしょう!

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