観音寺城の石垣調査の成果について(その2)

観音正寺観音正寺入口
4月27日(金)近江八幡市安土町にある観音寺城へ行ってきました。この日はよく晴れて、絶好の見学日和となりました。ちょうどお昼に安土城博物館に到着し、受付で観音寺城を見学したい旨話して、現地の様子を伺ったところ、ご親切に縄張図面のコピーをいただきました。
昼食をとった後、繖(きぬがさ)公園から入る林道を通って観音正寺の参道口までくるまで乗り付けました。麓から歩いていると時間もないし、第一体力が持たないと思い近道を選びました。駐車料金は500円でした。先週の21日に観音寺城の講座に出て、石垣調査の成果について話を聞いていたので、見学はたいへん楽しく興味を持って歩くことができました。
観音寺城虎口平井丸虎口
今回は1回目なので、主要な曲輪を歩くだけで手一杯でしたが、それでも貴重な経験となりました。講座で聴いた尾根線上にある池田丸、平井丸、本丸といった主要な曲輪や最上段の楢崎、三国岩あたりの石垣を確認し、馬淵、三井の後ろにある大土塁もしっかり見てきました。そして、指摘された通り、観音寺城には漫然と見ていると気が付かないけれども、構造を考えながらみると、やはりその時期の城の防御態勢を十分に取っていたのかな、と思えてきました。次回来ることがあれば観音正寺の南側斜面をじっくり踏査したい。また、麓の石寺周辺も観察する必要があると思いました。
今回の見学は筆者には大きな収穫でしたが、一つだけ感想を述べさせてもらえば、初心者には道案内の看板や矢印が少なすぎて、まごつくことが多かった。出来うるならば、コースの矢印や現在位置が分かる案内板をもっと増やしていただけたらと思いました。
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