武衛山城を歩きました(2)

武衛山城位置図
越前市の東南、味真野苑の奥から登山道が開けていて、武衛山山頂まで約2㎞の登りを、あちこち曲輪がないかと巻尺片手に、もう一方には地図とボールペン、首にはカメラをぶら下げて行きつ戻りつしながらの登城でした。

昨日のブログでも書いたのですが、登り始めてすぐの展望所から2,3分もしないうちに二の砦、そこから少し西に下って一の砦がありました。そして、また少し登ると三の砦に着きます。
きちんとした説明板も立っていて、大変分かりやすいです。

武衛山城ニノ砦跡説明板
ただ、一の砦も二、三の砦も尾根の要所(三叉路や先端部)にあって、見張り台的な機能をもっていたものと思われます。曲輪と言うには、前後に堀切などで遮断する防御の施設が見当たりません。
尾根線の凸凹のひとつといってもいいくらいですが、二の砦のところには西側に段曲輪が2段分確認できました。
やはり曲輪としても良いようです。

武衛山城一の砦説明板
ところが、この三の砦を過ぎてからが問題でした。
行けども、行けども遺構と思しきものがありません。ところどころに植林のために伐採した箇所があって、周りがぐるっと開けているところが何か所かありました。遺構がない、ないと焦る城歩きマンの気持ちをなだめるかのように、展望のよい場所が設けてありました。お陰で、イライラすることなく、大変楽しく城歩きを貫徹することができました。
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