越前市今立町大滝城

大滝城八重桜2012_0501_132840-DSCF0755大滝城登山道入り口の八重桜とシャガの群落
若越城の会の5月の総会、および見学会で登山する予定の旧今立町大滝城跡に行ってきました。最近、晴れの日が続き、気温も25度を超す夏日となって折角のゴールデンウイークですが、思い切って下見を兼ねて山歩きをすることにしました。
城のある大滝神社は重文指定の社殿建築をもつことで有名ですが、朝倉氏時代は祈願所としてその庇護を受けていました。境内にある岡太神社は紙祖神、川上御前を祀ることで知られています。麓の社務所近くで山の様子をうかがったところ、奥の院の登山道は最近清掃がすんできれいになっているとのこと、また、登れば20分ほどで着けるだろうとのことでした。道は神社例祭にはみこしも上がるそうで、幅は広く3mほどあります。傾斜も緩やかで大変歩きやすい山道でしたが、20分では無理で、倍の40分かかりました。
大滝城本丸跡2012_0501_113043-DSCF0735本丸跡広場
大滝城は南北朝期に南朝方が守備していた山城として登場し、得江頼員らによって攻められ落城したといわれています。また戦国時代末には織田信長の越前侵攻に際して、府中三人衆が府中や小丸城に在陣したとき、滝川一益がこの城に居城したとされています。城跡は尾根線に築かれており、本丸跡をはじめ、大小4~5の曲輪は4条の堀切で切断されて、きわめて明瞭な連郭式山城となっています。織豊系の武将の陣城となり、手が加えられたものと思われるのに、その痕跡が全く伺えず、古相のまま、というのも興味がそそられます。ぜひ、一度踏査されることをお勧めします。
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COMMENT 1

吟遊釣士  2012, 05. 20 [Sun] 21:07

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今日はご苦労様でした。下見は6月の金曜日出発で調整します。敦賀組の結果がそちらにいきますので、お願いします。私はいつでもあいてます。

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