御床ヶ岳(三床山)城にて知己を得る

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10月14日(月)体育の日に鯖江市和田町から、御床ヶ岳城(三床山)に登城しました。

台風24号が日本に近づくかもしれないというので、またしばらく天気が崩れて身動きが取れなくなると思い、今のうちに登っておこうと、昨日の二階堂城、愛宕山に続いて今日は御床ヶ岳城に・・・・。

多少しんどいなあ、と思いながらも新聞報道のとおり、きれいに整備された山道をゆっくり、ゆっくり山頂へ向かって登りました。この山城は、和田町から北回りコースで山頂に向かうので片道約1500mの道程になります。

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途中、分岐点が2か所あります。写真はそのうちの最初の分岐点で、西大井町からのコースとここで合流します。

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山頂には伝承に言う「佐々牟志神社跡地」の看板がちゃんと立っており、また城跡の由来を書いた説明板もあり、見学者はここで、城跡の歴史に思いを馳せながら、展望のきいた曲輪に腰かけて、ひとときを楽しむことでしょう。

城歩きマンも、山頂で、少し遅くなりましたが昼飯を食べようと主曲輪の北にある展望台に歩いていくと、何やら二人の男性が、景色を見ながら談笑している場面に遭遇しました。

「こんにちわ!」と声をかけて、城歩きマンが周りの様子をカメラに収めていると、年配のほうの男性が声をかけてきて、「今日はどちらから?」と聞いてきました。「福井市からです」と答えながら、その後どんどん話が続いて、年配の方は地元の山登り愛好家、もう一人の若い男性は三国から来た、やはり山登り愛好家だそうです。

二人とも今日初めてであったということらしい。若い男性が山城に興味があり、あちこち城跡を探索しているとのこと。地元の男性は、県内外の三角点を目標にあちこちの山を歩いている、とのこと。

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城歩きマンも若い男性と同様、城跡に興味をもって山歩きしています、と答えると、若い男性は「一つ聞いていいですか?」と近寄ってきて、「実は、馬のことですが…」と、むかし山城には本当に馬が登ったのか、もしそうなら、どうやって、こんな細い急な山道を登ったのか、と不思議な顔で尋ねるのです。

城歩きマンもなかなか想像するのが難しいとは思いましたが、たしかに「馬返しの堀」、「馬かくし跡」などという地名が城跡に残っているのも事実。
今でも東北地方の一部では、重機が入らない山奥では馬を使って伐採した木を搬出していることを話しましたら、納得してもらえたようです。
「またいつか会いましょう」と言って、3人はめいめいのコースで山を下りました。
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