清水畑城・烏ヶ岳城はどこに?

清水畑城位置図
10月18日(金)欲張って、2か所の山城にチャレンジしました。
福井市清水畑町にある「清水畑城」は、平安時代末の武将斎藤別当実盛が居城した、という伝承をもつ山城です。

図に示す通り、通称城山(標高133m)の丘陵の山頂にある、ということになっています。山頂近くまで林道が通っているようなので、ここならすぐに確認できるかな、と軽く考えて登城したものの、まず滝波の登城口のところで出鼻をくじかれました。

滝波側登山道より清水畑城を臨む
林道の入り口のところは、近頃のシカやイノシシの食害の防除のために封鎖しているのかと思いきや、地元の話ではゴミや産業廃棄物の不法投棄が跡を絶たないために、止むなく林道を封鎖しているのだそうです。

クルマを入口で留めて、そこから延々と片道2キロの道を歩くことにしました。ただ、地元の人の話では、城山と言うけれど、そこはただの山で、何もないのだそうです。城歩きマンはそれが一番こたえました。

清水畑城配水池より市街地を遠望
結局、地元の人の言う通り、林道を歩き通しましたが山頂がどこかも分からず(実は案内板や標識が何もないことと、このあたりだろうと見当をつけて藪の中に入ってみたものの、行けども行けども登城道がなかった)、そのまま引き返してきました。収穫はゼロでした。

烏ヶ岳城位置図
気をとり直して、次の登城予定地の坪谷町にある烏ヶ岳城に向かいました。
この城は、越前町下糸生にある、同名の山城「烏ヶ岳城」と混同しがちですが、まったく別の場所にあり、由緒来歴も違います。

烏ヶ岳城を臨む(北西から)
ふくい健康の森がある敷地の西側境界線の標高151mの山頂部です。
坪谷町の地籍ですが、北側の「若越ひかりの村」入口のほうの登山道のほうが近道のように思われ、そこから登ることにしました。

しかし、悪いことは続くもので、登り始めてすぐに、地図上の×のところで、なんとスズメバチの巣にぶつかってしまいました。
まだ作りかけの若い巣で、ハチがそれこそ無数に群がっていました。城歩きマンは本当にびっくりして、後ろも見ずに一目散に逃げました。

もう、この道は今日は使えません。諦めて帰ることにしました。今日のような日を「三隣亡」と言うのでしょう。
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