東濃の山城めぐり・その1

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11月15日(金)早朝6時過ぎ、JR福井駅集合。チャーターしたバスに乗って一路恵那市へ。若越城の会の恒例の秋の県外研修旅行です。
行き先は岐阜県恵那市、中津川市など東濃遠山庄に跋扈した名族、遠山氏の城跡めぐりの旅です。
1日目の15日は中津川市にある苗木城の見学です。昨日からの雨がシトシト降っていて、寒い一日でしたが、苗木遠山史料館で説明を受け、昼食もとって十分な腹ごしらえのあと、登城しました。

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追手門にあたる風吹門を過ぎるとすぐに、大櫓台跡になります。この辺りは三ノ丸になり、平坦地も比較的広くなっていて、一番城跡らしい感じですが、そこから上は岩肌に直接石垣を積んで曲輪を作り出しています。

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特に岩肌が目につくのは本丸でしょう。天守は復元されず、基礎になる木組み(懸造り)が直接岩の上に乗っていて、際立った印象を受けました。

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本丸からの眺望は絶品でした。
真下を木曽川が流れ、東に恵那山、西には中津川の市街地が広がっていて、遠山苗木氏がなぜこの地に城を築いたのか、誰もが納得するような好位置に苗木城は建っているのが分かりました。

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南に目を転じれば、日本百名山にも選ばれている標高2191mの恵那山が、白く雪をかぶって屹立していました。この山の向こうは信濃の国です。中山道信濃路への入り口にあたり、馬篭宿が間近に控えています。「中山道歴史資料館」で水戸天狗党や桂小五郎、皇女和宮の話から情報ネットワークの基地だったという馬篭宿の話を伺い、歴史がとても興味深いものだと改めて感じたひとときでした。
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