大河ドラマと韓国倭城(その3)

編集_韓国倭城の旅 037<西生浦倭城>
城歩きマンは平成15年の11月に、若越城の会の研修旅行「韓国倭城めぐり」の旅に参加しました。

もう10年も昔の話になりますが、来年NHK大河ドラマで黒田官兵衛を扱った歴史ものが放送されるとかで、官兵衛がかかわった城跡として、韓国南海岸一帯に今も累々と残っている城砦のいくつかが雑誌などで紹介されていることを知りました。

そのことがきっかけで懐かしい韓国倭城めぐりの旅を思い出し、その時の印象をブログに改めて備忘録としてつづることにしました。

編集_韓国倭城の旅 047
<西生浦倭城・改修により、東側の虎口が閉塞された石垣>
前回のブログでも少し書きましたが、4日目に訪れた西生浦倭城は、城跡全体の残り状態がすこぶる良好で、韓国内の指定史跡(国か地方かレベルは分かりませんが)にもなっている城跡です。

編集_韓国倭城の旅 029
<西生浦倭城の少し北にある蔚山倭城>
蔚山倭城は蔚山市街のほぼ真ん中にあり、周囲は住宅街となっています。標高50mほどの独立丘陵上に城跡が残っています。

「蔚山城籠城図」の屏風絵にも描かれた、慶長2年(1597)の蔚山攻防戦は大変有名です。その時の様子などを記した説明板が城跡入口に立てられていて、地元の観光案内の人から説明を聞きながら、遺跡の現状と今後について思いをいたした次第です。

ネットで倭城のことを調べていたら、釜山日報という新聞の今年の4月8日に、釜山市機張郡に住むキム・ユンドクさんという方が、韓国に残る日本城について長年自分で歩いて調べたことを、中立の立場から文化遺産としての良さを書き残していく必要があると、1冊の本にして出版したことを紹介していました。

韓国の新聞にこんな記事が載るなんて・・・・。城歩きマンは大変感激しました。今回、韓国倭城のことを書き留めておこうと思った意識の奥底に、この記事のことがあったからかもしれません。
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