秋深し!若狭国吉城

編集_DSCF1983<国吉城遠望>
11月30日(土)朝10時、福井の自宅を出発し、久方ぶりに若狭の国吉城へ行ってきました。
出がけは雨がぱらつく曇り空でしたが、敦賀に入るころには雲が切れて、快晴の青空に変わっていました。

国吉城資料館では企画展として信長とのかかわりを紹介した展示をやっていました。

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<国吉城歴史資料館・佐柿奉行所跡など>

見学者の影はまばらで、まわりは大変静かでした。ここから城跡の本丸を仰ぐと、山頂部あたりが木々の葉っぱも落ちて、地形の起伏をはっきりと確認できました。晩秋の国吉城を見るのは城歩きマンにとっては初めてだったかもしれません。

編集_DSCF1979<隣接する徳賞寺の境内>
戦国時代の城主、粟屋勝久の墓所となっている隣の徳賞寺さんにも寄ってみました。銀杏の木が黄色く色づいて、入口の階段や山門のあたりは、葉っぱのじゅうたんを敷いたようで大変情緒がありました。

そう言えば、最近、戦国時代の国吉城の攻防をめぐって朝倉方の付城(中山付城、狩倉山城、駈倉山城など)について、高田さんという方の縄張りの形態に関する論考が発表されていました。朝倉氏の築城技法と銘打って、真正面から取り組んだ最近にはない論文です。

朝倉氏の築城技法に関するものは、村田さんや中内さんの1,2の論考を除けばまったくありませんでした。これをきっかけに朝倉氏の築城に関する議論が活発になるといいですね・・・・。

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昼過ぎには国吉城を出て、帰りの北陸自動車道の杉津PAで昼食をとりました。そこのテラスから見た敦賀湾の遠景です。
まったく穏やかに晴れていて、波も静かでした。
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