「京都の城館とその魅力」講演とパネルデイスカッション

編集_IMG_NEW講演とパネルデイスカッションのパンフレット
平成26年3月2日(日)福知山市で開催された標記の講演とパネルディスカッションに参加してきました。
京都府下の各市でつくる観光ガイドの会が、ガイドマップ「ガラシャ・光秀街道戦国物語」を発刊したというので、その記念フォーラムが福知山市民会館で催されたわけです。

現在進められている「京都縦貫自動車道」が完成すると、京都、長岡京市や亀岡市から丹後半島の宮津市までを縦に結ぶ線が出来、奈良へ延びている京滋バイパスともつながり、経済や観光の面のみならず、あらゆる分野で活かされ、その波及効果は計り知れません。

この京都縦貫道の工事の進捗をにらみながら、もう一つ、NHKの大河ドラマを京都に誘致しようと各市が連携、協働しながら運動を進めている中で、今回、京都府の緊急雇用創出事業や起業支援事業からの予算をもらって冒頭のガイドマップが製作され、これを武器に観光推進を図ろうと、長岡京、福知山、大山崎、亀岡、宮津などの観光ガイドの会が企画・協力して実施されたようです。

最初、あんまり気にかけていませんでしたが、参加した福知山の講演やパネルディスカッションは、地域の経済復興、活性化を担って必死に活動を続けているガイドの会の皆さんたちの一大イベントだったわけで、会場内はそうした人たちの熱気に包まれて、200人ほどの参加者の多くが年配の男性方で占められていたようですが、聴き入っている姿はとても活力に溢れているように見えました。

編集_IMG_0002_NEW今回作成されたパンフ
作成されたパンフレットは、冒頭にもある通り、「明智光秀とその娘細川ガラシャ」にゆかりをもつ京丹波や丹後の戦国時代を軸に据えた観光案内地図で、この地に大河ドラマの舞台を誘致しようという大きな目標をもって取り組んでいるものです。

そういえば、城歩きマンの福井市でも一乗谷朝倉氏を題材にした大河ドラマを誘致しようという動きが前からあって、地元の朝倉氏遺跡保存会や朝倉氏遺跡友の会、また県や市の行政担当部署でもいろいろと活動を行っていると聞きます。
またネットから話題を拾うと、三重県では「藤堂高虎」に関するドラマ、小田原市では「北条氏五代」に関するドラマを誘致しようとそれぞれ取り組んでいるといいます。

京都の城館とその魅力と題する講演とパネルディスカッションは、丹波、丹後、乙訓地域と三か所に分けて、それぞれの城館について現在までの研究成果を簡単にまとめ、ガイドさんたちに、説明するポイントをわかりやすく解説するのが目的のようでした。

例えば乙訓地域では光秀やガラシャが住んでいたという勝竜寺城、丹波では周山城、黒井城、八上城、亀山城、福知山城、丹後宮津では八幡山城、宮津城などが取り上げられ、考古学の成果も取り入れて簡潔にまとめられていました。

この会の目論見が無事、成功につながることを切に願うものです。
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