暑中お見舞い申し上げます

7月ももう半ばを過ぎてしまいました。
梅雨たけなわ(?)ですが、暑中お見舞い申し上げます。

このところ、身辺が大変慌ただしく、ゆっくりパソコンに向かう時間が取れません。家の周りは区画整理事業のため、道路工事、下水道工事、それに並行して我が家の敷地の変動、ガレージの移転、建て直し等々…。

それでも、何とか午前中は読書時間でも確保したい、と思うのですが、入れ代わり、立ち代りの工事関係者の出入り、私用での自身の出入り…。

おまけに今年は台風8号のように、どうやら雨台風が多くなりそうな気配。このところの雨で、まわりがベタベタ。
体調管理がどうもうまくいかず、体がつらい。

愚痴ばかりこぼしてすみません。そんな中でも明るいニュースが。
愛知の知人がつい最近本を刊行しました。タイトルは『大草』といいます。三河に残る「大草衆」、「大草流」の伝統技能、習俗を伝える古老から、いろいろと聞き書きしたことを一冊の本にまとめた、というのです。

「大草衆」とは、室町時代から将軍の側近を務めた奉公衆のひとつで、三河の大草に出自をもつと言います。礼法、式具等を伝える一族で、その内容は数学や暦、図形学、果ては料理法までにも及びます。『群書類従』に収録されている『大草家料理書』は一般にも知られ、室町時代の65ヶ条からなる料理・調理法がまとめられています。

この愛知の知人は、大草衆の伝承や技能を伝える数少ない末裔の人から、いろいろとインタビューしたことを書物にまとめて共有することにした、といいます。

地域での、こうした埋もれた歴史を掘り起こしてよみがえらせ、また末永く残していこう、という思い、意識は持ち続けたいものです。歴史を学ぶものには頭が下がる出来事でした。

城歩きマンも後に続いていきたい、と切に思いました。
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