私家版、天橋立紀行

編集_DSCF2955
先日の9月15日敬老の日(月)、連休。久しぶりに遠出をしました。
行き先は京都府宮津市の天橋立。

今頃、なぜ天橋立?
それはもちろん、舞若道が全通したからにほかなりませんでしょう。

日帰りで近場のドライブ、ということで天橋立に決まり、久しぶりに休みが取れた、と言ってドライブをせがむ山の神の命令で朝早くに出発しました。

編集_DSCF2935
天気は薄曇りで、パアーと晴れ上がっていれば、天橋立も映えて見えただろうなあ、と思いながらモノレールで展望台に登りました。
関西方面からの家族連れやら、グループでの旅行客やらでとても賑わっていました。

編集_DSCF2956
中には新婚組かな、と思わせるようなカップルもいて、我々ロートル組にはとてもまぶしく映りました。
橋立のすぐそばには、文殊菩薩を祀る智恩寺さんがあって、ここも大変賑わっていました。なんでも日本三文殊のひとつと言われ、丹後地方では最大の山門や、重要文化財の多宝塔があります。

編集_DSCF2961
北側の橋をわたると、いよいよ橋立の砂浜に出ます。全コース歩くと約1時間ほどかかるそうで、3.6㎞の道程は我々ロートルには遠すぎます。
近くの茶屋で一服して戻ることに…。

編集_DSCF2937
帰りの途すがら、文殊公園の端にある市営駐車場の近くで、不思議な形の「三角無字塔」という名の五輪塔に出くわしました。五輪塔の笠の部分、いわゆる火輪の部分がなんと三角形になっている五輪塔!
笠の部分は横から見れば三角形ですが、面白いのは平面形が三角になっているのです。
宮津市の指定文化財ですが、謂れ、築造されたいきさつなどは不明、とあります。

城歩きマンは初めて見ました。組み合わせ五輪塔の形で、「空風火水地」の5文字がなく、無字、無銘の五輪塔です。
形態的な特徴から鎌倉期のものと推定されているようですが、あくまでも推定です。古文献には、むかしは海中にあり、地区の殺生禁断の慣習に謂れをもつ塔のようです。

それにしても瓢箪から駒、とはこのことでしょうか、実にめずらしいものにお目にかかることができました。
山の神のお付き合いで、しぶしぶ出かけたのですが、帰りは何か拾い物をした気分で楽しく車を走らせることができました。感謝。
スポンサーサイト

COMMENT 0