安曇野白馬村「三日市場城見学会」参加記(その2)

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白馬村三日市場にある大宮神明社は本殿、相殿ともに国重要文化財に指定されている貴重な文化遺産ですが、今日はたまたま年に一度の祭礼の日でした。
重文の社殿の内部が見学できるそうで、ちょうどいい日に重なったねえ、と言いながら参加者全員が内部を拝見させてもらいました。

天正16年の年号が書かれた棟札が残っていて、在地領主であった沢渡重盛による寄進によって建立されたようです。大工は金原周防守、祭神は天照大神、同時に祀られている諏訪社の建御名方神で、八幡社の誉田別尊ともども一堂に会して拝むことができました。

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この大宮神社の東側城山に三日市場城があります。標高は878mですが、実際の比高差は100mちょっとです。神社の脇にある登城口から早速踏査開始です。

最初に登ったのは、城跡の南側、主曲輪の下にある曲輪です。三段目の帯曲輪が巡る、南東隅の曲輪で少し離れて北と西に竪堀があります。太く、深くえぐられた立派な竪堀です。

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登城道からの一番目の曲輪を過ぎると、主曲輪下の曲輪に着きます。ここには土塁が巡り、北東隅には虎口があります。写真緑色の平行線の表示。この上が長軸22m、短軸13mの主曲輪になります。

説明に立たれた信州大学の先生はとてもお話が上手で、皆さん、ぐいぐいと先生の話に引き込まれて熱心に聞き入っておられました。
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