広島県内の城郭めぐりの旅(その2)

広島県内の城郭めぐりの旅(その2)
6県外研修(広島)
1日目:広島県立歴史博物館
福山城の見学の前には、県立歴史博物館で展示している「草戸千軒町遺跡」の常設展を見学しました。
ご承知の方もおられるかと思いますが、福山の県立歴史博物館は草戸千軒町遺跡の資料を展示することがきっかけとなって建てられました。

草戸千軒町遺跡とは中世の芦田川の中州にできた町並の遺跡で、瀬戸内海への河口付近でもあり、港町、市場町としての性格もあり商業的な拠点集落として栄えたと言われています。

この町並の遺跡が芦田川の河川改修工事のために、水底に沈んでしまうこととなり、記録保存のための発掘調査が、昭和36年(1961)から平成6年(1994)まで、断続的に実施されました。

そして平成の初めには福山城内に博物館が建てられました。館内のジオラマのコーナーには当時としては大変珍しい、発掘遺構を参考にした実物大の町並の復元模型による展示が実現し、多くの見学客に注目されました。
城歩きマンも、むかし、中世遺跡の調査をやっていたこともあって、実に十数年ぶりに再訪することができて、大変懐かしく展示を拝見しました。

1広島県立歴史博物館パンフ
博物館ができる前の、ちょうど草戸千軒町遺跡の発掘調査たけなわのころ、現地を訪れて遺跡の案内をしていただきました。その時ご案内をしてくださった現地の調査員の方が、今回、郡山城のご案内をいただく予定になっているOさんです。縁とは不思議なもので、どこでどうつながっているのか、思いもよらないことがあります。

こうした学問上のご縁やらご恩は一生の宝ともいえ、これからも大事にしていきたいと思います。

7県外研修(広島)
その日は広島市内の「ホテル法華クラブ」に一泊しました。名前が「法華クラブ」なので、法華経に関係あるのかな、と思いましたが関係ないそうで、大正9年に開業した旅館が営々と今日まで続いて、全国に支店をもつまでに大きくなったチェーンホテルの系列店だそうです。発祥の地は京都です。

宿泊した日は、秋田の由利工業高校が修学旅行で泊まっていて、ワイワイガヤガヤと賑やかでした。
食事を済ませて、近くのドンキホーテに買い物に行きましたが、フロントの従業員の方々はみなさん、とても親切に対応してくださり、気持ちよくホテル滞在をやり過ごすことができました。
スポンサーサイト

COMMENT 0