福井のお城にスポットライトを!

丸岡城とまちづくり
12月1日(月)の福井新聞は、お城の話題が盛りだくさんでした。

25面の社会欄には一乗谷の発掘調査の成果のことが載っていました。また20、21面の地域欄には敦賀の金ヶ崎城、坂井市の丸岡城のことが続けて載っていました。
こんなにお城の記事が集中して取り上げられることは、そうザラにはありません。

きっと大野城の相乗効果、かなと思っています。

金ヶ崎城の調査と整備
このところの大野城の人気、うなぎのぼりですね。名古屋市の新聞にも大野城のことがとり上げられたそうです。
「天空の城」は日本のあちこちにあるらしく、竹田城以外に、島根の津和野城、岡山県の備中松山城、その他にもきっと取り沙汰されていることでしょう。

大野城のことはもはや、福井だけの話ではなく、日本の各地から、霧の中に浮かぶ大野城を、とお城愛好家の人がカメラを片手に集まってきているそうです。

そうした最近の大野城の人気に刺激されてのことかな、と思いますが、県内の城下町で観光・新興に関係のある方々がいろいろな催しや話題策を練っているようです。
先ずは記事が載った丸岡城ですが、夏場からこの方、二ノ丸跡の発掘があって、話題には事欠かないお城ですが、坂井青年会議所が中心となって、運動を進めているそうです。先月の29日(土)の夜にまちづくりのフォーラムが実施され、福井城研究の第1人者の吉田先生を交えて、活発な議論を展開したとか…。

今一つは敦賀の金ヶ崎城です。
このお城はずっと昔から、知らない人がないくらいによく市民、県民に知られたお城でありながら、どんなお城?ときかれると、さあ、どんなお城やったんかな?ということになるのが金ヶ崎城でした。

国指定の史跡であるにもかかわらず、あまりお城の構造や、築城の歴史について話題が取り上げられることがないお城だったのかなと思っています。
その金ヶ崎城について、同じ29日(土)に文化庁の調査官を招いて城跡の整備について講演会が実施されました。桜の老木化が目立って、植替えの時期でもあり、併せて今後どのように公園の整備を進めていくか、敦賀市が進めている「保存管理計画」の新たな策定に関係した話題づくりの一環として行われたようです。

注意したいのは、その時同時に提案された金ヶ崎城跡の発掘調査についてです。
今までほとんど城跡の発掘がなされたことがなかったので、この際、遺跡を部分的にでも発掘調査して、遺構の遺存の有無や保存状態の情報を念頭に入れて整備計画を立てたほうがよいとする指摘は、大変重要だと思います。

福井城跡の山里口門の復元整備の話がすすむなか、県内の各地でも城の話が活発化していることに城歩きマンは大変感激しています。
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