ウアンゴと福井市安居城について

ウアンゴと福井市安居城について

平成27年1月20日(火)、テレビの番組を見ていたら、ふと「ウアンゴ」という言葉が耳に入ってきました。
ウアンゴって何?と思いながら、テレビ画面に目を向けましたら、漢字で「雨安居」と書いて「ウアンゴ」。何やら、東南アジアの仏教遺跡の映像が流れていて、その中で使われた言葉のようでした。

編集_DSCF2927九頭竜川堤防から安居城方面を望む
「雨安居」の安居は、福井の安居城の安居…。ムム…?
何か関係あるのかナ――?

番組はNHKのBSプレミアム、お昼の放送で「世界で一番美しい瞬間(とき)」というドキュメンタリータッチの番組でした。景色の美しさに見とれて、なんとなく画面を眺めていたのが、そもそものキッカケでした。
安居、という言葉が気になって、結局、パソコンに向かう羽目に…。

東南アジアの仏教遺跡、ミャンマーにあるバガンのパゴダで、巨大な仏塔が立ち並ぶ、世界三大仏教遺跡の一つ、カンボジアのアンコールワット、インドネシアのボロブドール大寺院に並ぶとも劣らぬ規模の遺跡です。
そこで、雨期が明けると開かれる祭りが行われていて、天界から降りてくる釈迦の足元を照らすために、人々が無数の灯明を持ち寄り、仏塔や寺院を輝かせるのだといいます。ダディンジュと呼ばれています。
雨安居とは、雨季の期間、お坊さんが寺院に籠って、じっと修行に励むことを指します。

さらにパソコンで調べていきますと、雨安居の安居とは、もともと仏教用語(梵語)で、お坊さんが一定期間遊行に出ないで、一ヶ所で修行すること。
普通、陰暦の4月16日に始まり、7月15日に終わる、と言います。雨季の期間に行うので雨安居と言いますが、殆ど同義語だとのこと。夏安居とも言い、禅宗では冬安居というのもあるといいます。
知らなかったですねエ…。
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