京都二条城と福井藩邸

京都二条城と福井藩邸

京都二条城前にホテルを福井新聞平成27年4月16日(木)の記事から
先日、新聞記事を整理していましたら、とても興味深い記事が見つかりました。というより、取り上げるのを忘れていました。

それは、今年の4月16日(木)福井新聞に載った、標記の記事です。

内容は、京都二条城のすぐ前にあった「京都国際ホテル」が、昨年12月に閉館しましたが、その跡地を買い取った阪急阪神ホールディングス側がマンションを建てたい意向なのに対して、京都市側が、是非、今後の京都の観光のことを考えてホテルを建ててほしいと申し入れをした、ということのようです。

その問題になっている京都国際ホテルが建っていた場所は、実は、幕末の福井藩の藩邸だった、ということなのです。知っている人にはたいしたことでもなかったと思いますが、知らなかった城歩きマンにはとても驚かされた記事でした。

二条城014二条城東大手門横、東南隅櫓
城歩きマンは、機会があって2012年6月に二条城を見学しているのですが、その時点ではまだホテルも営業していたわけで、その前にあるという藩邸跡地や橋本佐内の石碑もきっと見学するために立ち寄っただろうに…、と反省しきり。
もっとも石碑は今でもありますから、いつでも見学はできますが、あの時知っていれば…、と自分の不勉強を深く反省しました。

言いたいことはそんなことではなくて、福井藩邸が二条城のすぐ前にあった、という事実で、松平春嶽さんや佐内が気軽に二条城にいた将軍慶喜さんと話ができただろうということで、事実、そのとおりだったようです。

編集_021同二の丸御殿二の丸御殿
二条城と福井藩とがそのような関係であったことに、城歩きマンはちょっとした感動を覚えました。二条城がグッと身近に感じることができました。

それにしても京都市は2020年の東京オリンピックを見据えて、外国人観光客の宿泊ホテルを確保していきたいという、止むにやまれぬ事情のようで、二条城の真ん前にもう一度ホテルを建ててほしい、とは…。

ここは、何も建てずに福井藩邸の跡地を、幕末のころの藩邸の建物に再現する努力をした方が、もっと観光客が来てくれそうな気がしますが――。
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