八幡山城を見学!

八幡山城を見学!

1八幡山城遠望(南から)八幡山城遠望(南から)
5月22日(金)滋賀県野洲市中北の祇王寺を見学したついでに、八幡山城を見てきました。

八幡山城は豊臣秀吉の甥、秀次の居城で賤ヶ岳の戦いや紀州の平定、あるいは四国平定で勲功のあった秀次が、天正13年(1585)に近江43万石を与えられて築城したのが、この八幡山城でした。

標高約285mの丘陵山頂部に築かれ、本丸、二ノ丸、北ノ丸、西ノ丸、出丸等の曲輪からなっていて、割石による石垣積みの曲輪配置になっています。

2八幡山ロープウエー観光用しおり八幡山ロープウエーのパンフから
八幡山城の山麓部には城下町が築かれ、全長約5㎞の外堀が巡っています。この堀は「八幡堀」とよばれ、城下町の運河を兼ねていました。現在も遊覧船が就航していて、観光地らしい風情を醸し出しています。

また今回はじっくり見学することができず、オミットしてしまった秀次の居館跡が城跡の南側山麓直下にあります。

秀次については文禄4年(1595)に謀反の疑いをかけられて自害させられますが、それまでは秀吉の信任も厚く、この地を安土城に代わる近江の守りの城として万全の構えをとった山城だったと言われます。

15八幡山城北ノ丸から安土城を望む安土城を望む(手前は西の湖)
なるほど、安土城はこの八幡山城の東、約5㎞の位置にあり、山頂部からは背後の繖山(観音寺城)とならんで手に取るように俯瞰することができます。(この項続く)
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