昨今の城の話題について

昨今の城の話題について

編集_2011_0810_220731-DSCF0370坂井市丸岡城天守
昨年の12月にこのブログで、「福井のお城にスポットライトを!」というタイトルで記事を書きました。
趣旨は、復元が進む福井城や、新たに整備計画の必要性が指摘された金ヶ崎城に、もっと注目してほしい、というものでした。

今回も、新聞で取り上げられたものが中心になりますが、国の文化財指定の答申で島根県松江城が新たに国宝に格上げ指定になった話題をあげて、福井でも丸岡城が戦前まで国宝だったことを指摘し、もっと地元から国宝指定のための運動を活発に行う必要があるとの提言が新聞で紹介されたこと、そして、永平寺門前町の旧参道を整備しようという話、さらには先日、国の重要文化財に指定されたばかりの南越前町(旧河野村)河野の中村家住宅の活用のための整備計画が取り上げられていました。

編集_DSCF1758丸岡城天守(東から)
最近の傾向として、福井新聞は地元の文化・芸術や文化財にはとても敏感で、何かにつけて真っ先に文化財の記事を取り上げることが多くなりました。とても良い傾向で、歓迎です。
最も歓迎したいのは、やはり丸岡城に関する記事です。島根の松江城も戦前に国宝だったが戦後に重文に格下げになっていました。島根の事例に続いて、福井の丸岡城も再度の国宝指定を勝ち取れ、という叱咤激励のメッセージ!

編集_丸岡城2011_0810_014644-DSCF0348丸岡城天守(西から)
うれしいですね。
「そりゃー無理やワー」という人。
「いやー、もいっぺん国宝にしてほしいんにゃワー」と思う人。
それこそ、賛否両論でしょうね。

編集_2011_0810_220850-DSCF0371「お仙泣かすな…」の石碑
日本で一番古い天守閣…、などと言っているのはもう古い。犬山城でも、一番古い、というキャッチフレーズは使えなくなっていますね。丸岡城も然り…。
やはり、ここは建築学の冷静な判断、歴史的な価値付けが勝負の分かれ目です。
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