福井新聞文化センター講座第1回目を終了!

福井城舎人門復元福井城舎人門の復元
福井新聞の文化センター主催「ふるさと福井の歴史と文化財に学ぶ」講座第1回目が無事終了しました。1回目なので、ガイダンスをかねた導入の話だけになりましたが、城歩きマンとしては、これからやっていきたい内容の意気込みぐらいは受講生の皆さんに伝わったのではないかと思っています。
1回ごとの話は完結するようにし、3回でひと区切り、これを来年3月まで3回続けるということになっています。現役時代にも、頼まれて月ごとの講座に関わったことがあり、その時の経験を覚えていましたので、今回の事は取り組みとしてはスムーズに運ぶことができました。
この講座の要点は、福井の歴史を中心に据える、ということ。歴史の流れは、通常の編年的な日本史の流れにはしないこと。環境の問題や、現代的な課題を踏まえながら、地域のことを考え直す機会にしていきたい、ということ。扱う資料は、なるべく歴史を生き生きと語ってくれる遺跡や文化財を拾い上げていきたい、ということ等々です。
いうなれば、大学でも当たり前のコースで特に珍しいものではなくなっている文化財学科や、最近注目され始めている「遺跡学会」の活動内容を専門家だけが独占するのではなく、ひろく地域の中から、誰でもが参加できるものにしていきたい、ということです。新しい手法でもあり、初めての経験にもなるので、講義は暗中模索の手探りで進めることにもなるかと思いますが、受講生の皆さん、最後まで懲りずにおつきあい下さい。
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