日本の三大山城高取城を走破!

高取城御城門(大手門)高取城跡御城門(大手門)
7月23,24日と奈良県大和郡山市、高取町へ若越城の会研修旅行の2回目の下見を実施しました。そして1回目に雨にたたられて登れなかった高取城跡をついに走破することができました。
大手道とされる二の門側からのコースは歩くと1時間はたっぷりかかる、明確なハイキングコースです。登山の基地となっている上子嶋砂防公園のところが約標高200m、高取山は583mですから比高差は380m余です。暑さは30℃を超える真夏日のなかを、午前9時から昼近くの11時30分まで、本丸から一旦壺坂口へおりて、ふたたび御城門まで戻り、そこから延々と二の門、宗泉寺、砂防公園と歩き尽しました。
確かに岐阜の岩村城や岡山の松山城に劣らず、石垣も縄張りもたいそうスケールが大きく、圧倒される迫力でした。ただ、一言、苦言を呈したいと思うのは夏草とは言え、この茫々たる草いきれ!立派な石垣も全く見通しがきかず、草むらの間から、ひょこっと石垣が顔出す程度でした。季節が悪い、といえばそれっきりですが、返す返すももったいない見学行でした。
高取城天守台高取城跡天守台
また、高取城の出城の一つとされている貝吹山城に寄ってきました。標高約210mほどの丘陵上に、尾根線に沿って曲輪が築かれた、連郭式山城で、おそらく高取城に筒井氏や本多、植村氏が入る前の越智氏の時代の所産であろうと推測されます。これも麓から比高差100mなので、歩いても15分ほどで主郭部に着くことができました。遺構はたいへん遺存度良好で、分かりやすい古式の山城の典型でした。
若越城の会で見学する時期は晩秋の11月です。少しは葉っぱも落ちて見通しがきくでしょうか?その時が待ち遠しいです。
貝吹山城主郭部貝吹山城跡主郭部
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