平成28年度ふるさと福井の歴史と文化財にまなぶ――城郭編

平成28年度ふるさと福井の歴史と文化財にまなぶ――城郭編

福井新聞講座H28
福井新聞社文化センターで実施している講座は、平成24年より始めて今年で5年目に入ります。それにこだわって思いついたわけではありませんが、ちょうど3月末に拙著『一乗谷城の基礎的研究』を発刊したこともあって、福井の歴史をお城にスポットをあてて、お城中心の歴史にしてみようと思っています。

と言っても、講座のプログラムをすべて城郭一色に変えてしまうのではなく、大枠は同じで、月々の内容にお城の話題を多く盛り込んでお話しする、という趣向だとご理解いただければ結構かと思います。

この講座を始めた当初から考えていたアイデアでした。

ちなみに毎月の講座のプログラムは次の通りです。

4月:ガイダンス(講座の目的と文化財の概要について)
遺跡、文化財とはなに?
福井県内の遺跡、史跡文化財(建築、指定物件など)の概説(城郭に力点を置いて)
5月:源平争乱、鎌倉時代の城(『源平盛衰記』、『平家物語』などから流れを探る)
6月:南北朝期の動乱と越前、若狭(『太平記』にみえる合戦と城館)
①新田義貞の北国下向から戦死まで
7月:南北朝期の動乱と越前、若狭(『太平記』にみえる合戦と城館)
②脇屋義助らの奮戦と越前撤退まで
8月:室町~戦国時代の越前、若狭(戦国大名朝倉氏の軌跡を城館からさぐる)
①朝倉氏の台頭と斯波氏の没落の過程
9月:室町~戦国時代の越前、若狭(戦国大名朝倉氏の軌跡を城館からさぐる)
②朝倉氏の版図拡大と一向一揆との戦い
10月:野外講座<越前の国府と周辺の城館跡>
越前市周辺の府中城跡、竜門寺城跡、あじまの公園、小丸城、鞍谷御所跡などを歩く
11月:室町~戦国時代の越前、若狭(戦国大名朝倉氏の軌跡を城館からさぐる)
③戦国城下町、一乗谷城の徹底解剖
12月:室町~戦国時代の越前、若狭(戦国大名朝倉氏の軌跡を城館からさぐる)
④戦国大名朝倉氏と信長の戦いに登場する城館
1月:安土・桃山時代から近世へ
①本願寺勢力の越前支配と信長の再統一
2月:安土・桃山時代から近世へ
②柴田勝家の北国経営と賤ヶ岳の合戦まで
3月:安土・桃山時代から近世へ
③関ケ原の合戦と結城秀康の福井入城

・月一回実施 第4木曜日:午後1時30分から3時まで(所要時間90分)
・講座の期間:平成28年4月~平成29年3月(12回)
・受講料=6,300円(3ヶ月、3回分)
・教材費は実費負担(プリント代)、持ち物は筆記用具など
申し込み先:福井新聞文化センター『風の森倶楽部』
〒910-8552 福井市大和田町56 福井新聞社2F
℡0776-57-5200 Fax0776-57-5201
Mail:info@kazenomori-club.jp

一乗谷城をはじめ、福井でよく知られている金ヶ崎城や杣山城、波多野城、戌山城、鷹巣城、若狭では後瀬山城、天ヶ城、新保城、安賀里城、熊川城などの山城を中心に詳しく徹底解剖し、その魅力を余すところなくお伝えします。どうぞご期待ください。

このブログをご覧になって、一度講義を聞いてみようと思われた方は、上の要領を確認の上是非、ご参加ください。お待ちしています。
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