米原市上平寺城跡の見学(4)

平成28年3月27日(日)上平寺城を見学しました。今回はその4回目です。
056弥高寺、上平寺城分岐本丸手前にある分岐点
二ノ丸跡を過ぎると、道のわきに分岐点の矢印が立っていました。本丸の手前になります。ここで別れて、直に弥高寺跡へ向かう分かれ道になるようです。

本丸跡に入りました。時間もちょうどお昼に近い頃です。案内の人の「ここでお昼にしましょう!」との掛け声に、皆さん、大きな声で「はい!」。
本丸からの眺望は大変すばらしく、説明のとおり、この位置から美濃、尾張への見通しと、京極氏の本拠地柏原や琵琶湖が真下にみえて、絶好の位置。
057主郭(本丸)から美濃口を望む主郭部から美濃口を望む
058主郭内部平坦面主郭部の内部(南北で大きく2段に分かれる)
はっきりした高い土塁ではありませんが、削り落としによる土塁が四方を巡っており、一部は積み足しもしているようで、内側にその堀残しのあとが確認できました。あたかも内堀のように南側から西に回り込んでいます。

060主郭西虎口部
主郭部の入口、西側に開く虎口は平虎口の形式で、二ノ丸のような食違い土塁による枡形虎口にはなっていません。このあたりの理解の仕方に難しさがあります。本来の主郭はどれなのか?二ノ丸ではないのか?本当にこの一番高所にある曲輪なのか?と考えこんでしまいます。

064主郭より弥高寺を望む主郭部より、向かい側の尾根線上の弥高寺跡を望む

樹木の間から向こう側を見ると、弥高寺跡が見通せました。これから向かうところだなあ、ずいぶんと遠そうだな…、と思いながら本丸の裏側へと回り込んでみると――
065主郭背後の大堀切土橋
これは立派な、大堀切と土橋。
堀底までのすごい比高差!足がすくむ思いです…。搦め手の防備、というにはあまりにもすごい堀切、土橋。感激です。
そんなわけで、大感動しながら次の弥高寺跡へと進みます。
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