米原市上平寺城跡の見学(5)

主郭部背後の大堀切を渡り、いよいよ弥高寺跡へ向かいます。
066大堀切(西側部)主郭部背後の大堀切
071弥高寺より伊吹城跡を望む弥高寺跡より上平寺城跡を望む(写真中央あたり)
一つの谷を横切り、向かい側の尾根線まで、急な斜面を横ばい状態で進みます。場所によっては幅30cmにも満たないような狭い道をヒヤヒヤしながら歩きました。
なにせ、これを踏み外すと、斜面を真っ逆さまに滑って谷底へ――。ハイカーがよく通る道なのに、こんな道だとは。少し整備して、もう少し幅を広げてほしいものです。

072弥高寺本堂跡(南半部)弥高寺本堂跡(南東隅より)
マ、そんなことはともかく、ホウホウの体で弥高寺の本堂跡、と思しき広場に到着しました。50m四方はあろうかと思われる、広い平坦地です。周囲は掻き上げによると思われる土塁が三方を巡っています。
北側はは高い斜面が迫っていて、さらに伊吹山へと続いています。

074弥高寺本堂跡から参道を望む弥高寺本堂跡より参道を望む
一方、南側を見下ろすと、段々畑状態で、いくつもの坊跡が仕切られて階段状に続いています。ひとつひとつが段差があって、急激に下へ向かって落ちているように見受けられました。
中ほどに各坊跡をつなぐ参道がつくられています。

078本堂跡から琵琶湖を望む本堂跡から柏原方面を望む
下へ降りる前に本堂の裏側を見ようということで、西側から回り込むことにしました。
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COMMENT 2

怜の父  2016, 04. 07 [Thu] 20:24

更新、ありがとうございますm(._.)m

現地でふとおもったのですが、上平寺城から弥高寺へのルートというのはまた別の道があるのでしょうか。
あの道は地元の方が作ってくれた道らしいですが、最短のルートのように思えます。途中、かなり細い道になってましたね(^^;
小谷城の六坊から大獄へ向かう途中にある分岐を右折して月所丸へ向かう道も、同じように靴の幅しかない細い道だったように思えます。
もしかしたらあのルートが本来の道なのではないかと考えてます。
伊吹山へ向かうルートだとかなり遠回りなので。
上平寺城と弥高寺は連携してたはずなので、気になっております(^^)

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城歩きマン  2016, 04. 08 [Fri] 07:01

No title

怜の父さん、コメントありがとうございます。

上平寺城から弥高寺への道は細いし、斜面が急で、足が滑ったら、谷底まで・・・。おっかなびっくりで、あまり楽しくはなかったですね。

さて、この上平寺から弥高寺までのルートは、どの解説書も、並行に造られた、この道のことを書いていますので、今のところはこの道だけかなとも思います。

それにしても歩きにくい道だったので、前はもっと、幅があったけれども、年月が経って崩れてしまったのかな、とも思います。本当のところはもっと調べないと分かりません。

いろいろと考えることが多い城跡ですね。

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