信州真田氏館跡見学紀行(2)

028真田氏館跡南東隅土塁(入隅部)2016年4月真田氏館跡南東隅土塁(入角部)
真田氏の居館跡は松林になっていて、ほぼ中央部に昌幸が上田城に移転する際に勧請したという皇大神宮の社が鎮座しています。

居館の遺存度は大変良好で、よく保存管理されています。土塁も見やすく、きれいに下草が刈られていて、形状がバッチリ見通せました。
029真田氏館跡北辺土塁⓶2016年4月館跡北辺土塁
030真田氏館跡南東隅虎口土塁③2016年4月館跡南東隅虎口(内側から)
この館跡には三方に開く虎口があり、南側が大手口となっています。館跡の中ほどを南北に道路が切られていて、皇大神宮の鳥居も建てられています。

032皇大神社鳥居2016年4月皇大神宮鳥居
033皇大神社本殿2016年4月皇大神宮本殿
館跡といい、歴史館といい、地元から大勢のスタッフが観光客の対応に狩り出されているようで、駐車場も館跡の茶屋にも案内の人たちや交通整理の係員さんたちが立ち働いていました。
皆さん、とても親切に案内してくれて、気持ちよく見学することが出来ました。

034真田町より砥石山城跡を望む2016年4月
館跡より砥石城跡の方角を望む
館跡の北辺土塁の上に立って、西側を望むと、山のむこうに砥石城の山並みが遠くに見えました。文献などでは「戸石」城と書くようですが、地元ではこの砥石の字をあてています。

035マスコットキャラクターゆきたん(幸村夢工房にて)2016年4月マスコットキャラクター「ゆきたん」
近くにある物産館「ゆきむら夢工房」というところに立ち寄り、上田市街の様子を聞くことにしました。なんでも、市街地は混雑しているので、車で入ると渋滞に巻き込まれる、というのです。土、日には上田城へ向かうシャトルバスが運行しているから、それに乗った方がいい、と旅館の人からも聞かされていましたので、「ゆきむら夢工房」で情報集めをしました。ここでも館の人が親切にバスの運行について教えてくれましたので、そのシャトルバスの発着場になっている旧上田卸会館(あきんどホール)へ向かうことになりました。
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