尾張・三河の城館めぐり(平成28年度若越城の会県外研修の下見)(2)

編集_名古屋研修旅行下見2016年5月 (4)豊田市松平城跡登城口
5月中旬過ぎに名古屋、三河方面へ城の会旅行の下見に出かけました。

行き先は小牧山城跡、長久手古戦場跡、名古屋城跡、桶狭間古戦場跡、松平城跡、岡崎城跡、長篠古戦場跡等々名古屋周辺から三河にかけての著名な史跡、城跡を巡る予定です。

今回はその下見のために、気候はもう夏、といった気温30度の暑い日照りの名古屋をクルマで駆け回りました。

編集_名古屋研修旅行下見2016年5月 (5)豊田市松平郷「東照宮」(家康居館跡)
全体的なコースの枠決めが大きな目的でしたが、いろいろと遺跡を回るなかで、来てみてわかる大きな収穫もいくつかありました。
その第一は小牧山城跡の発掘調査が意外と進んでいて、聞いていたものよりはるかに興味深い内容だったということ。
第二にはサブタイトルでも謳っているのですが、三河松平氏の発祥の地を回るのにふさわしい遺跡、史跡がどれだけ残っているのか…、内心不安がありましたが、なかなかどうして、地元できちんと顕彰されていて、ちゃんと観光的な整備をされていることにとても好感がもてました。

編集_名古屋研修旅行下見2016年5月 (6)岡崎市岡崎城跡復興天守(東から)
また、県内のあちこちの城跡では天守閣の復元までには至らなくても、城内の回りの復元整備に力を入れて城址公園として一人でも多くの観光客を招き入れようとしている姿勢がよくわかりました。20数年前とは比較にならないほど進んできているなと感じました。

編集_名古屋研修旅行下見2016年5月 (7)愛知県幸田町東条城跡復元門、櫓
三河松平氏の故地として知られる松平郷では山城跡はもちろん、その他松平氏の居館跡、菩提寺等々がまとめて整備され、地元の観光目玉として人寄せに力を入れている様子が看て取れましたし、岡崎城跡でも家康の生誕の城として有名ですが、最近大手門の復元整備が完成し観光の呼び物のの一つになっています。

さらに松平氏の一門の一つ、深溝松平氏のゆかりの寺や周辺に残る城跡の整備も、みどろこがあって興味がもたれます。
数年前にも三河地区の城館めぐりをしましたが、今回改めて名古屋周辺の遺跡、史跡の数の多さに感心するとともに、こうした史跡をうまく活用して地域起こしの材料にしているところが良いと思いました。
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