第2回福井新聞講座「ふるさと福井の歴史と文化財」を実施

豊原寺遠望豊原寺遠望
8月23日(木)第2回目の講座「ふるさと福井の歴史と文化財」を実施しました。
内容は1回目のガイダンスを受けて、文化財についての概説を、福井の話題から拾い上げながらお話ししました。
文化財といっても、内容は多岐にわたり分野も広いものですから、福井の文化財に絞っても、どのように紹介するか大変悩みました。
次回以降、中世・戦国時代の福井の歴史を取り上げることにしていますので、そのあたりで関係してくる文化財をピックアップしながら進めることにしました。人物にまつわる話題では、まず福井を代表するような人物、たとえば新田義貞や結城秀康、永平寺の道元、短歌の橘曙覧といったように、よく知られている郷土の有名人を挙げながら、その人たちが何故、福井でよく知られているのかについて理由を掘り下げながら、受講生の皆さんと考えることにしました。
一方で文化財の保存の手段、方法、また指定に至るまでの手続きや、流れについてもアウトラインにふれてみました。文化財が歴史にどのように関わっているのか、歴史の復元にどういった手助けになっているのか、具体的な事例を通して考えることにしました。
福井の文化財のなかには、飛びぬけて素晴らしいものがあるが、それはどんなものか、ということにも触れて具体的な例を紹介しながら説明しました。特に朝倉氏遺跡は現在、特別史跡、特別名勝に加えて、重要文化財の指定という3重指定を受けている、大変貴重な遺跡だ、ということも指摘しました。
こうした前置きの話から、3回目以降は中世の鎌倉時代から少しずつ、福井の歴史に入っていこうと思っています。次回以降も楽しみにしてください。
*なお、講座に興味のある人は一度福井新聞文化センターのホームページをご覧になるか、直接問い合わせてください。
電話:福井新聞文化センター風の森倶楽部 0776-57-5200
mail:info@kazenomori-club.jp
URL://www.fukuishimbun.co.jp/
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