若狭・熊川宿をあるく(3)

熊川宿散策2016年8月 (6)<熊川宿の道路わきを流れる前川>
今年のお盆はふとしたきっかけで、若狭の熊川宿を見学することになりました。
台風7号の接近、通貨の影響で木の芽峠付近で集中豪雨のような激しい雨に見舞われましたが、何とか熊川宿まで辿りつきました。時間が経って、いつの間にか天気も良くなって、雨もすっかり上がっていました。

熊川宿はたくさんの見物客が集まって、月曜日で休みの店が多いにも拘らず、ぞろぞろと通りを歩く姿が目立っていました。
城歩きマンたちもその人たちに混じって、よく整備された街道を上町をめざして歩いて行きました。得法寺や白石神社辺りまで来ると、もうほぼ通りの真ん中に指しかかっていたようで、鯖街道資料館になっている「宿場館」や菱屋(勢馬清兵衛家)、あるいは旧逸見勘兵衛家住宅、といったように有名な建物がぞろぞろと現れてきて、見せ場の中心になっています。

熊川宿散策2016年8月 (8)<宿場館(若狭鯖街道資料館)>
特に城歩きマンがお気に入りの建物は、昭和初期の建築様式をもつ、もと村役場の建物、「宿場館」です。たまたま、今日は月曜休館らしく、閉まっていました。残念…
隣りの逸見勘兵衛家住宅をのぞいてみたら、テレビ局の人たちが5,6人で固まってカメラを片手に番組の撮影でしょうか、店のあちこちを出入りしていました。「何の撮影ですか」と店番の女性に声をかけたのですが、よく分からないとのことでした。

熊川宿パンフレット (1)<熊川番所のパンフ>
熊川宿散策2016年8月 (9)<熊川番所をのぞくちびっ子たち>
熊川宿の集落東側を縦断して流れている北川と逸見勘兵衛家住宅のところで西から流れてくる河内川とが合流する場所には中条橋が架かっています。この橋をわたって、上町のほうへと向かいます。この橋から北西の方を見上げると、熊川城の山が見通せます。

上町の中ほど、権現神社を過ぎると「熊川番所跡」に指しかかりました。熊川宿は若狭と近江の国境にあたることから、若狭川の番所が置かれて「入り鉄砲と出女」を見張っていました。
番所の見学は有料となっていて、50円の入場料を払いました。ジオラマのお役人さんが二人座っていて、通行人の様子を窺っている場面を演出しているようでした。絵図や文献資料を手掛かりに復元された番所の建物は全国的にも珍しい建造物とされています。
どうりで入場料をとっているわけか…?

熊川宿散策2016年8月 (1)
帰りは下町にあったお土産屋さんの民家で休憩し、家族と一緒にソフトクリームを食べてのどの渇きを潤しました。
舞若道で立ち寄った三方五湖PAで湖の方角を眺めてパチリ。湖は穏やかな表情で、暑さに耐えている、といった風情でした…。
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