大阪城見学行

大阪城天守閣大阪城天守閣
9月1,2日(土,日)大阪で中世都市研究会の報告会がありましたので、参加し、ついでに会場のすぐ近くにあった大阪城を、久々に見学してきました。
若越城の会の掲示板にも書きましたが、なんといっても、石垣の素晴らしさには感動しました。これまでに何度もここへ来ているのに、城を見たいという意識をもって訪れたのは今回が最初だろうと思います。そのせいか、外堀から、本丸、二の丸をひとととおり見て回ったのですが、初めての経験のような錯覚を覚えました。天守閣が昭和に再建されたコンクリートの模擬天守だということで、興味がわかなかったのは事実です。しかし、今回は城の周辺をほぼ一周して、石垣から、櫓、虎口、堀など見れるものは皆見てきました。
大阪城六番櫓大阪城南外堀・六番櫓
やはり、石垣の屹立する威容と、縄張全体のスケールの大きさに感動しました。また、恥ずかしいことですが、大阪城が「上町台地」という大阪湾にそった南北方向の台地の上に築かれた城跡であった、ということが分かりました。城内を全部、歩いてみて気付いたことでした。北東側は旧淀川、大阪城ホール側に向かって緩やかに落ち込んでいました。反対の西側は谷町筋がやはり緩やかな坂になっていて、比高差は約20mだということです。谷町筋から西の市街地は中世以降に、沖積化が進み、また埋め立てが進んで陸地化したもののようです。考えてみればこれもまた、秀吉さん以後の城下町づくりに奔走した人たちのなせる技かな、と感心しきりでした。
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