新潟県下越地方の城館めぐりの旅

新潟県下越地方の城館めぐりの旅

下越地方の城館めぐり
平成28年10月17日(月)から19日(水)まで三日間、新潟県下越地方の城館めぐりの旅を実施しました。

むかし、平林城跡が合併する前の神林村だった頃に、北陸中世考古学研究会の一環で現地見学をしたことがありました。平林城跡(平地の居館部分)の発掘調査が始まって間もない頃のことです。

平林城跡パンフ平林城跡のパンフ(村上市教育委員会発行)
いくつもの、土塁に囲まれた規模の大きな館跡が山麓に並んで遺存し、背後の山上には詰城としての平林城(加護山城)があるという、居館と山城がセットで残っている貴重な遺跡として、当時とても注目された遺跡だったので、今でも鮮明に記憶している遺跡です。

奥山荘歴史の広場パンフ2奥山荘歴史の広場パンフ(胎内市教育委員会発行)
また同じ下越地方の、胎内市(旧中条町)にある奥山荘城館遺跡群もよく似た時期に発掘調査が始められていて、中世の方形居館がとてもよく残っていて、国の史跡として整備が行われることになっているというので、これも注目していました。

しかし、この新潟県下越の中世山城、居館の見学はなかなかじっくりと見て回ることが出来ずに何年も経過してしまいました。

それが城歩きマンの定年後、6年も経ってからふとしたことがきっかけとなって、この下越地方の城館めぐりの旅の機会が回ってきました。
山城の研究を始めてから大分経ちますが、新潟県の畝状竪堀を有する城跡でよく知られた大葉沢城跡もこの際じっくりと観て回ることにしました。

村上城跡パンフ村上城跡パンフ(村上市教育委員会発行)
さらに村上市のシンボル的な存在の村上城、この城跡は奈良県高取城跡や、岡山県備中松山城跡、島根県津和野城跡等々と同じように近世の山城として知られた城跡で、山上の城跡のプランは滋賀県の八幡山城跡と似ていて、尾根線に沿った細長い縄張になっています。
今回は、この城跡も見学することにしていろいろと計画を立てました。都合二泊三日の旅です。

ところが長期天気予報では、10月16日までは比較的に晴れの日が多かったのに、17日以降は前線の移動に伴って新潟地方は17,18日と雨の予報…。
ムム、ヤンヌルかな――。

しかし、計画にしたがって実行あるのみ。17日朝早く、7時に福井を出発しました。<この項続く>
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