東海の名城見学研修を終えて

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平成28年10月30日(日)、福井城の復元をすすめる会の「東海の名城見学研修」がありましたので参加しました。
この会は福井城の復元をすすめる運動を通して、城好きの人たちが集まって、城についての理解を深め、併せて親睦、交流をしようという人たちの団体です。会員こそ1000名を超えると言いますが、行事、催しに集まってくる人たちは皆、中高年の歴史好きの者ばかりのようです。

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昨年も見学会があったのですが、所用で参加できず、今年こそは是非、と思っていたものですから参加するのが楽しみでした。たまたま、我が城の会の11月研修と同じ愛知県の城めぐりになりましたが、重なっているのは小牧山城ぐらいで、あとは違うメニューになっていますので、何とかなるかな、と思います。

復元をすすめる会の行き先は小牧山城跡、清州城跡、墨俣城跡の三ヶ所、日帰りコースです。
JR福井駅に朝8時集合、参加者は33名。大型の観光バスでユッタリと名古屋の名城見物の旅です…。

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最初に廻る小牧山は若越城の会でも訪れる城跡で、前回の下見を入れると今回でもう3度目の登城です。割り当て時間は約1時間ほどでしたが、ボランティアさんの案内説明をききながら、模擬天守まで登って下りてきて1時間20分ほどかかりました。それでも、小牧山城の主要部分だけの見学でした。

城の西側の曲輪や堀、土塁を見て回るとさらに1時間かかりそうです。麓下のいわゆる帯曲輪地区を見ているともう30分、併せて2時間30分かかるところです。
最近、小牧山城は整備のための発掘調査が続けられていることもあって、考古学上の話題が尽きません。特に山頂部の天守のまわりの石垣はとても興味深いものでした。

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2番目は清州城跡です。
こちらもすぐ近くを流れる五条川の河川改修工事や東海道新幹線、あるいは区画整理事業などによって、事前の発掘調査が幾度も行われ、築城当初の斯波氏の時代から信長に至る時代までの修築、大改修の様子が少しずつ明らかになってきた城跡の一つです。

こちらもボランティアさんの手慣れた講釈に近い話をきいていると、とても予定時間の1時間をはるかにオーバーしそうです。
特にJR戦を挟んで西と東に分かれて整備された場所、清州公園の全体を歩いていると、とても1時間では無理で、きちんと全体を理解しようとすると2時間はカンカンかかりそうです。

3番目の墨俣城はそんなこんなで到着したのが、午後3時30分を過ぎた頃でしょうか、晩秋の午後3時は空が晴れているだけに、もう肌がヒンヤリするような涼しい空気に包まれます。
長く延びた影法師を追いながら、長良川に沿って立つ模擬天守の一夜城をめざして、河川公園になっている駐車場から歩き出しました。ここはおおむね30分から40分ほどだったでしょうか、墨俣歴史資料館の館長さんの話をききながらグルット一回りして、天守の最上階まで登って、遠く岐阜城のみえる長良川上流方向を展望してきました。

この見学会の内容については、後日詳しくご報告したいと思います。
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