若越城の会県外研修・三河の城館めぐり(第1日目)

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (1)長久手古戦場公園勝入塚(池田恒興戦死の地)
今年7月に名古屋方面で下見を実施した城の会の研修旅行は、その後の研修担当の幹事さんや名古屋在住の会員さんの周到な準備や協力があって、無事、たいしたトラブルもなく終了しました。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (2)長久手古戦場公園ジオラマ
今回はいつもの県外研修のようなぜひ訪れたい城跡、一度は見てみたい城跡といったところではなく、城好きな人なら必ず見ておきたい場所、といった趣味性の高い見学旅行になり、皆さんに喜んでもらえるか城歩きマンは大変心配でしたが、何とか最後まで楽しんでいただけたように思います。
参加された会員の皆様、本当にお疲れ様でした。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (3)名古屋城本丸御殿対面所障壁画
旅行の第1日目は名古屋の市街地、小牧山城跡と長久手古戦場跡、そして名古屋城跡でした。
小牧山城跡は最近の小牧市の観光に対する積極的な姿勢がとても目立っているようで、小牧山城跡の発掘などの調査も進んでいるように見受けられました。
小牧山城では、前回でも書きましたが天皇ご一行の小牧市美術館ご見学の行事と重なり、城跡の回りが小牧市民の歓迎行列で一杯の中をかき分けながら歩きました。
そのせいで、予定時間も大幅に超過し、模擬天守の展望階への入城は断念せざるを得ませんでした。残念!

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (4)名古屋城天守と小天守(向かって左は本丸御殿工事覆屋)
しかしながら、次の見学地の長久手古戦場跡は、思ったほどの交通の混雑もなく、スムーズに見学できました。
そして1日目のメインの見学地はやはり名古屋城です。はやる気持ちをおさえながら、名古屋城本丸跡へ急ぎました。
名古屋城は相変わらず大勢の見学客が出入りしていて、大変賑やかでした。本丸御殿の完成した各部屋の欄間、襖絵(障壁画)は大変みごとでした。
第1期工事で既に公開されていた玄関上之間、下之間の竹林に虎、豹の絵は最初に入ってきたものを威嚇しているようで圧倒されます。
三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (5)雲間からの夕日を浴びる名古屋駅周辺の高層ビル
そして奥の広間(表書院)や対面所へ進むと、襖絵などの図柄は格式が高くなり桜花雉図、芦鷺瀑辺松樹図など花鳥風月を画材としたものに変わっていきます。最新の復元技術を使ってよみがえった障壁画がそれぞれの部屋を飾っている様子は、圧巻としか言いようがありませんね。
三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (6)天守内部の本丸御殿のミニチュア模型展示
いずれも第2次大戦末期の名古屋空襲で城とともに多くの建物は焼失しましたが、これら襖絵は移動可能なものが城の倉庫に格納されていたこともあって、かろうじて焼失を免れたものです。
三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (8)人影まばらな閉館間際の名古屋城内
予定していた1時間30分ほどの時間もあっという間に過ぎてしまって、集合の時間になりました。肌寒くなった夕刻の名古屋城をあとに宿泊予定のルートイン名古屋東別院へ向かいました。
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