愛知県東三河の城館めぐり(第2日目)

編集_名古屋研修旅行下見2016年5月 (6)岡崎城跡(東側駐車場から築地塀越しに臨む)
愛知県東三河の城館めぐりの第2日目は、桶狭間古戦場跡、松平郷、岡崎城跡とめぐりました。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (9)桶狭間古戦場跡を散策
天気予報通り、朝からどんよりと曇っていて、今にも降り出しそうな空模様。
宿泊先のホテルを予定していた8時30分きっかりに出発。一番目の桶狭間古戦場跡に向かいます。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (10)今川義元(左)と信長(右)の像
桶狭間古戦場は信長さんが出世の突破口となった重要な戦いの場所です。現在は二ヶ所が古戦場跡として知られるようになりましたが、私たちが今回訪れるのは名古屋市緑区にある古戦場跡で、まわりは閑静な住宅街となっています。
すぐ近くに今川氏にゆかりの長福寺という寺院があって、境内には戦国時代のものと思われる石塔や石仏が残っていて当時を偲ぶよすがとなっています。

二番目に訪れたのは豊田氏にある松平郷です。三河松平氏発祥の地として、国史跡にも指定されている場所です。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (11)古戦場跡のすぐ近くにある長福寺(本堂)
三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (12)玉垣の囲いの中に石塔や石仏が見える
松平氏の先祖と言えば親氏さんがよく知られています。その親氏さんが応永年間(1394~1428)に築いたとされるのが松平城跡です。標高300mの丘陵西端部の山頂部に尾根線に沿って3~4ヶ所の平坦地を削り出して曲輪とし、後世になって斜面中腹に帯状に空堀(横堀)を作り出した、時代の重複する城跡です。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (13)松平城主郭部から二ノ郭に向かう参加者
親氏さんのあとにもこの城が使用されたという証となっているものです。
この日は土曜日で小雨が降り始めていましたが、それ以上になんと杉の木が伐採されていて、スン切りにされた木材が登城道にバラバラと散らばっていました。
何とか歩けるほどの空きスペースはありましたので山頂部まで登ることにしました。

三河の城館めぐり2016年11月18~20日 (15)高月院墓所
会員の皆さんも我慢しながら何とか主郭のある山頂まで辿り着きました。二ノ郭、三ノ郭、四ノ郭とめぐってバスに戻ったところで大粒の雨が降りはじめ、谷の中ほどにある松平館へ向かうときにはザーザー降りになっていました。
それでも小雨になったのを見計らって高月院の墓所を訪ね、また松平館資料館も見学して当初の目的を無事果たすことができました。

この後昼食をとって、三番目の岡崎城へと向かいました。
岡崎城は15世紀ごろに西郷頼嗣が明大寺に築城したと言われ、享禄4年(1531)年に家康の祖父にあたる清康さんのとき、この地に城を移して街作りが行われました。
家康さんは天文11年(1542)にこの城で生まれ、桶狭間の戦いで今川氏が衰退すると、自立の道を歩み始めて浜松城へと移転し嫡男の信康さんがこの城を守りました。<この項続く>
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