ふるさと福井の歴史を開いた人々

ふるさと福井の先人100人(ブログ用)平成29年3月に福井県教育委員会より発行
今年の4月から福井新聞社の講座では、例年続けている「ふるさと福井の歴史と文化財にまなぶ」の内容に少し変化をもたせるために毎月の各時代の福井の歴史の中で、特に歴史を開いた人たちにスポットを当てて話をしようと思っていろいろと資料を探していました。

灯台下暗し、とはよく言いますね、そのものずばりの書物が実は今年の3月に県の教育委員会から出されていたんですね。
もとは、昨年の6月に県下の学校の教材として使用するために発刊されたと言いますが、一般からの手に入れたいという要望が多数あって、今年の3月には一般にも販売されることになった、と「はじめに」のところで書かれてありました。

マ、それはともかく中身はどうかなとページを繰ってみましたところ、古代から中世、近世、近現代と4時代に区分して100人の人物が取り上げられていました。
古代4人、中世15人、近世43人、近現代45人ときっちり100人ではなく、少しオーバーしていますが、100人と区切りをつけて福井にゆかりのある人物を取り上げ、分かりやすく生い立ちや活躍した内容を紹介しています。

城歩きマンも知らない人物が各時代の中に何人もいますが、この種の本で一番問題は、各人物の選定基準でしょう。どういう基準でその人物を選んだか…。

中世から近世までは何らかの形で福井にかかわりがあった人が選ばれていますが、近現代の中には単に福井で生まれただけで、あとは福井とはなんの関係もない人がいて、ちょっとどうかなとも思いますが、何かの話題づくりにはもってこいの一冊になったかなと思います。

今後の郷土研究の参考にしたいと思います。
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