丸岡町雨乞山城跡の下見

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (1)雨乞山城跡(高速道路丸岡インター側から)
ゴールデンウイークの5日(金)こどもの日、他にすることもなく、前から確認したいと思っていた雨乞山城跡の登城ルートの下見をしました。


2年ほど前に登城した時は、豊原寺跡の正面ルートを避けて、麓の舛田集落あたりの杉林のなかをよじ登って尾根道に出たことを覚えています。
その後、いろいろとルートを調べるうちに、登山愛好家の人たちが登る登山ルートに、しっかりと雨乞山城跡のコースもアップされていることが分かりました。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (5)豊原三千坊史料館(東から)
また昨年12月に開館した豊原寺の入口近くにある「豊原三千坊史料館」を基点にして、豊原寺遺跡を散策するルートも坂井市によって整備されたようで、以前に比べるとうんと歩きやすくなっていることも分かりました。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (4)豊原の入口にある金毘羅宮の鳥居
そんなこんなで、一度正攻法で雨乞山城跡へ登るルートを確保したいと思い、この日下見を実施しました。
「豊原三千坊史料館」の前には遺跡案内図が立てられていて、概ね散策ルートも把握できるようでした。
しかしながら、その日は祝日だったせいか?「史料館」は休館で、中の展示を下見することは叶いませんでした。ネットで調べたら、予約が必要とのことでした。残念。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (7)しっかりと建てられた鉄柵と、六本木坂の案内板
雨乞山城への登城ルートは、豊原寺への道とは外れて、六本木坂、石城戸跡の字名が残る細い谷道からのルートになります。雨乞山城跡そのものが豊原寺からすると西に寄った丘陵部に位置するので、登城ルートも寺跡の中心部、華蔵院跡へ向かう道よりずっと西に寄った山道になります。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (8)雨乞山城跡の案内標識と石城戸跡
山裾はイノシシ除けの鉄柵が周囲を完全に取り捲いていて、ある種の隔絶された空間に入っていくような不思議な感覚に襲われました。
入口にある雨乞山城跡のルートの標識を確認して、山の南側にある下山ルートを確認することにしました。南側には北陸電力の変電所があって、その脇に尾根道の鉄塔から降りてくるルートがあるようです。
ここもイノシシ除けの鉄柵がグルッと取り巻いていて異様な空間となっています。鍵はかかっていなくて、鎖を外したら、自由に出入るできるようにはなっていますが、やはり気になるものですね。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日(9)遺跡の入口にある説明板(赤マークが雨乞山城跡)
この日は山歩きの装備なしで、上り下りのルートを確認するだけのつもりで来ましたので、奥に深入りするのは避けて帰ってきました。
丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (2)南側の下山ルート(左が変電所)
先日、クマの出没がニュースになり始めたこともあって、城歩きマンは「冬眠」宣言をしましたが、その後もクマ情報が絶えず、丸岡町は赤坂、安田で確認されていますし、福井市では何故か三里浜に近い米納津、白方で2度確認されています。
また鯖江でも確認されたりしてクマの活動は全面フル回転、といったところでしょうか。

丸岡町雨乞山城跡の下見2017年5月5日 (3)尾根の上にみえる鉄塔(ここから下山する道が整備されている)
城の会の雨乞山城跡見学会は来年の3月なので、ずっと先の話です。今からどうのこうのといった話ではありませんが、やはりクマ対策だけはしっかりとやっておきたいと思います。
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COMMENT 5

怜の父  2017, 05. 06 [Sat] 14:14

もう夏を思わせる気候になってきましたね。
3日に山竹田の龍ヶ鼻ダムから山中へ抜ける林道を徒歩で散策してましたが、素晴らしい渓谷を見せてもらいました。熊の事はすっかり忘れていました。
昨日、越前市の天城山を登ったんですが、連れている甲斐犬達が異常に騒ぎだして、いつものカモシカや猪ではないように思えました。
姿は見えませんでしたが、気持ちのいいものではないですね。
池田町と岐阜県の県境の山奥では熊の痕跡をかなりの確率で見つけられます。
深入りしないよう気をつけてますが、ダニの被害の方が身近になります。
この季節に薮漕ぎは禁物ですね。

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城歩きマン  2017, 05. 06 [Sat] 14:59

怜の父さん、久しぶりです。コメントありがとうございます。

近頃はもう大分、気候が暑くなってきました。夏日の25℃の日が増えています。
竜ヶ鼻ダムから山中へ抜ける道と言えば、大内峠ですね。

この峠の北にイラカ岳城があると言いますが、なかなか近づけません。歩いて大内峠を通ったのですか?すごいですね。

越前市の安戸の天城へ行ったそうですね。
これも、長い山道をかなりの時間をかけて登ったことを記憶しています。山城というより山岳寺院かなと思えるような地形でした。

怜の父さんはどのように感じましたか?

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怜の父  2017, 05. 06 [Sat] 22:29

実は峠までは到達してないんです(^^;
けどあの道が昔からある道だとは驚きです。今でもかなりの険路ですが、当時はさぞ険しかったでしょうね。
この峠の城を訪問するのもかなりの気合いが必要ですね。
越前市の天城山は実は2度目なんです。
連休中に越前市の神山地区で馬借街道を歩くイベントがあったのですが、私は行けなかったので、昨日じっとしてられなくて行ってきました。
始めて登ったのは5年程前で、ただ単に軽登山のつもりだったのです。
しかし、以前城歩きマンさんから馬借街道を押さえる城について教えて頂いて、何も知らないで登った事がずっと悔やまれて昨日リベンジしてきました。
公民館の駐車場に留めさせて頂いて登ったのですが、山への取り付き付近がよく峠にある山城のような感じに似ていて、この公民館の前の道が馬借街道なのかと思えました。畑作業をしているおじいさんに聞いたんですが、耳が遠いので会話ができませんでした。
この山の登山道は途中から重機によって付けられた林道になっており、この道をたどって登っていく限りでは遺稿を発見するのは難しい感じですね。
やはり歩き難くても尾根筋をあがるべきでしょうか?
途中何ヵ所か土橋的なところがありましたが、堀切は見当たらなかったように思えます。
何も発見できずに頂上に辿り着きましたが、頂上からは敦賀湾が一望でき、狼煙場としてはうってつけの場所であると思えます。本当は頂上の四方を散策しなければわからないのですが、勝手に納得して下山してしまいました。
当時の街道を探すのも難しいものですね。
だらだらと長文になってしまい、申し訳ないですm(._.)m

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城歩きマン  2017, 05. 07 [Sun] 23:04

怜の父さん、コメントありがとうございます。

安戸の天城は山頂部に標識と休憩用の広場が整備されていて、ウオーキングで訪れる場所としては格好の見晴らし場所となっています。

足元に敦賀湾が広がって、それこそ素晴らしい展望です。
遺跡の内容は今一つパッとしないのですが、それを差し引いても景色の良さはお釣りがくるほど素晴らしいところだったと思います。

紅葉の頃に城の会の皆さんとウオーキングがてら上るのも一興ではないかと思っています。いかが?

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怜の父  2017, 05. 08 [Mon] 23:45

この山の登山道は樹木に覆われて木漏れ日の中を歩けるので、夏でも日差しを避けながら歩けるので最高ですね。
山頂部も地元の方が草刈りをしてくださってるので気持ちがいいです。
ただ、山頂から敦賀湾を眺めるのに、下に植えてある杉が2本成長してきたので、ど真ん中の景色を阻害してますね(^^;

城の会のトレッキングには最高かと思えますね。

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