平成大野屋の当今事情

編集_大野城パンフ他 002
5月6日(土)家族といっしょに勝山スキージャムに出かけました。
と言っても、スキーではなく、ゲレンデの広場から山の景色を見たいというリクエストがあったからです。

この時期、山々は若葉が燃え立って、それはそれは清々しい景色に包まれます。目に青葉…、とはよく言ったものですね。
ということで、標高600mのスキー場に向かいました。
現地は子供連れの家族でにぎわっていて、あちこちの斜面でそり遊びに興ずる子供たちであふれかえっていました。

私たちはなんとなく居場所がない気がして、早々にスキー場を後にしました。
次に向ったのは、隣りにある大野市のお城でした。ここなら、年寄りも大勢いて、気兼ねせず、ゆっくりできるかな…、と思ったのですが。

お城の下にある観光施設、結ステーション、平成大野屋、物産館の結楽座等を見て回りました。勝山では天気が思わしくなくて、今にも雨が降り出しそうな気配でしたが、大野へ着く頃には天気も上がって、明るい陽射しが戻っていました。

「天空の城――」のキャッチフレーズが浸透して、大野城と大野の町はがぜん息を吹き返して(?)活気にあふれていました。
物産館の結ステーションに置いてあったパンフレットも天空の城一色です。

2,3年前でしょうか、新聞社の写真コンテストで、金賞を取った大野城の風景写真。これがかの「天空の城」のはじまりです。
その前から大野市は平成大野屋を復活させて、観光拠点づくりにヤッキになっていました。大野藩士の住宅の修理、復元などの事業も進めていましたが、そうした地道な水面下の努力が、この天空の城で一気に花開いたとでも言えるでしょうか。

奥越の辺鄙な田舎町…、というコンプレックスを跳ね返す気概に満ちた地元の力が、とても魅力的に見える今日この頃の大野市です。
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