地域おこしと城山巡り(3)

波多野城跡遠望(北から)永平寺町波多野城遠望(北から)
その一番大事なことは、こんなに素晴らしい山城があるのに、誰も関心を持っていないということです。

知らないことは誰も伝えていないからであり、知らされていないから、誰も知らない。当たり前のことです。
しかし、福井県以外ではそんなことはありません。熱心にまわりの遺跡や文化財に大きな関心をもっていて、その宣伝や広報活動、あるいは維持管理、有効活用を行っている地域がたくさんあります。あちこち歩いていて気付くことです。
ただ、福井県はそうした地域が少なすぎる。言い方を変えれば、福井は地域のこうした史跡や文化財に関心がなさすぎる。
一体だれの責任か――?

そんなことはいくら言ってもどうにもなりません。もう、地道に一歩から始めるしかありません。

前置きが大分長くなりましたが、城歩きマンは標題に掲げましたように、地域おこしと城山巡り、と題してこれから少し、私見を述べさせていただくことにします。

朝倉山城跡見学1手前右手の山が朝倉山城、奥側の山並みで一段高い部分が鷹巣城(北から)
標題のことで私見を述べさせていただくわけですが、以下のことについて、特に要点を絞りながら述べていくことにしたいと思います。
第一に、具体的な例を紹介しながら、その山城の歴史や現状をお伝えして、どうしたらその山城に多くの人たちが興味を持って訪ねてもらえるか、を考える素材にしていきたいと思います。
第二に、なぜ、その山城の歴史が重要なのか、どんな歴史を語ってくれているのかといったことを意識しながら述べていきたいと思います。自分だけの意見であったり、偏った考え方になっているかも知れませんが、そんな時は忌憚のないご批判をいただきたいと思っています。
第三に、誰でも興味を持っていただければ、すぐにでもその山城に出かけられるような交通情報や山歩きについてのノウハウを盛り込んでいきたいと思います。もちろん可能な限りで、ですが…。
これは実際にその山城に登った人のみが知り得る情報になると思います。それをできるだけ多くの人に伝えていくのが義務であり、使命だろうと思います。
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