ヒョウタンから駒!?

編集_2017年9月8日石川県埋文センター訪問 003埋文センター正面(東南より)
変なタイトルで失礼します。
先日9月8日(金)の午後、金沢市の中戸町にある石川県埋蔵文化財センターを訪ねました。
発掘調査20周年の記念特別展を開催しているとのネットの情報。是非、展観したいと思いました。もとの石川県埋文センターは金沢市の南、泉町にあったのですが約20年前に現在の地に移転しました。あれからもう20年ですか…。

編集_2017年9月8日石川県埋文センター訪問 005埋文センター展示風景
その20年間の発掘調査の成果を一堂に会して展示するというので、是非見ておきたいと思ったのです。
ところが、現地に着いてみると展示は常設展に戻っており、特別展はどうやら先週の3日(日)で終わってしまっていたようです。
恥かしい!…、間違えた。
早くも認知症の前兆か…?どこを、どうやって日にちを勘違いしたのか、別の資料館の展示と見間違えたのか…と思いましたが、折角なので、埋文センターの常設展(過去に何度も訪れているので見慣れてはいますが)を改めてゆっくり見学し直しました。

それから、これは今回初めてだったのですが、中庭に復元住居や窯の工房跡、むかしの植物(アワやヒエなど)を育てる体験農園ががつくられていましたので、それを楽しく拝見してからおもむろに本館に戻りました。
するとそのとき、ロビーの掲示板で別の見学客に説明をしている職員のFさんとばったり出逢いました。その人とは昔、北陸中世土器研究会などで一緒に遺跡見学会に参加したりしていましたので顔見知りでした。この再開は全く偶然でした。
そこで、とっさにもう一人、石川県埋文センターの職員さんで一緒に土器研究会で活動していたKさんの居所を聞いてみました。今どちらで仕事しているの?まだここにいるの?といった具合。
そうしたら、Kさんも同じこの埋文センターに勤めているよ、との返事。入口の受付で、早速その人を呼び出していただき、懐かしい再会を果たしました。

編集_2017年9月8日石川県埋文センター訪問 011埋文センター中庭の体験公園
そして、あれこれ身の回りのことなど話した後に、Kさんから図録を頂戴しました。昨年度の調査をまとめた『能登畠山文化 源流をゆく』という報告書でした。能登畠山氏の歴史に詳しい地元の研究者がたくさん参加して、ゆかりの寺院や故地を調査し、地元出身の画家長谷川等伯に関する研究などをまとめたものでした。知り合いのKさんもこの調査研究に参加していて、畠山氏の居城、七尾城の後に築城された小丸山城の町場跡の調査についてまとめられています。

2016年度調査報告書「能登畠山文化」報告書『能登畠山文化 源流をゆく」(のと共栄信用金庫発行)表紙
七尾城、懐かしい城跡の名でした。もうずいぶんご無沙汰しています。前田が築いた小丸山城跡は麓から眺めただけで、じっくりとは歩いていません。一度七尾城も小丸城も再踏査してみたいと思います。頑張れば、車で2時間もかからない距離。最初に七尾城に登ってから早や30年以上も経っています。その後の整備状況も見ておきたいと思います。
何とか日程の都合を…。
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