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森田に史跡の目玉ができる!―石丸城跡の整備

福井市石丸城の踏査(遠景)2017年7月7日石丸城跡遠景(南東から)(2017年7月撮影)
城歩きマンの住んでいる福井市森田地区は、昭和63年に工事計画の話が持ち上がり森田北東部土地区画整理事業として、平成9年より事業開始、13年以降本格工事が進められていましたが、ようやく平成30年を以て完成の運びとなり、このほど新町名や住所表示の変更もなされ、また宅地や水田の換地処分も行われました。

この一連の土地区画整理工事のなかで、城歩きマンがひと際思い入れのある場所があります。もちろん地元の上野本町区も思い出深いのですが、隣接している石盛地区の石丸城跡は特別です。これについては城跡の調査やその宣伝、活用等にいつも関心を寄せていることがあって、思い出が強いのです。

福井市石丸城の踏査(案内板)2017年7月7日石丸城跡公園に立つ案内板(2017年7月撮影)
その石丸城跡がこのほど、地元の熱心な篤志家(元県会議員を務めた方)や地区の努力が実って、ようやく歴史公園の造成工事が実現することとなり、昨年暮れあたりから工事が始められ、この3月には完成の予定です。
土地区画整理事業では「4号公園」にあたる場所で、もちろん発掘調査による遺構確認も済んでいて、石丸城の堀や屋敷跡があったと確認された場所です。
石丸城跡公園計画図修正広報誌「大地」第90号より引用
先日、地元選出の市会議員さんが発行している広報誌にその工事計画の概略が載せられました。
それによりますと、発掘で確認された屋敷の堀跡が偲べるように公園内に園路として表示することや、公園の入り口に城門をイメージするモニュメントの設置、公園の北側に舞台をおいて、『太平記絵巻』の出陣の様子を想像させる絵図を掲げるとかのアイデアが盛り込まれていて、いろいろと工夫を凝らした“歴史のみえる公園”となりそうです。

森田に足を運んでいただいた来訪客の方々に、森田の歴史を偲べるような拠点づくりをと、長年取り組んできたことが実りつつあります。とても完成が楽しみです。
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