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2020年を振り返って

標識と土橋北から波多野城山頂部に新しく標識がお目見え(修復)
今年はいろいろなことが沢山あって、とてもまとめきることができません。心身ともに多忙を極めた、というのはこの事を言うのでしょう。
4月から開講予定だった山城入門講座が一身上の都合で取り止めにさせていただきました。応募して下さった多くの方々にお詫びを申し上げます。県内の山城や山歩きが好きな方々のためにと一昨年秋から準備してきましたが、断念せざるを得なくなりました。断腸の思いです。

また、定年以後、10年間宮仕えは控えてきましたが、偶然が重なって4月から日勤の宮仕え、通勤生活に入りました。古希を迎えるような後期高齢者の爺様を雇って下さるところがあって、かつてとった杵柄の文化財整理のお仕事をいただきました。2,3年ほど勤めてみようかと思っています。体力勝負です。
身辺の劇的な変化で、ライフワークにしている山城歩きは著しく制限を受けたような格好になりました。仕事の合間を縫って、できる範囲で山城歩きを続けていこうと思っております。

畝状竪堀3、4北西から波多野城の畝状竪堀群(12条が連続する箇所)
通勤生活の合間を縫って、あわら市の神宮寺城の現地説明会、福井市の赤谷城の現地踏査と発見届、テレビ番組への現地取材協力、ロケ随行。また地元FBC放送のいきいきセミナーの講座番組出演が続き、勤務先での文化財講座や、小中学校生徒への講習会などもやらせていただきました。
よくぞ体がもったなァ・・・、と自分自身に感謝。
逐一についてはご紹介できません。悪しからずご容赦下さい。
来年はまだ通勤生活が続きます。ウイークオフの時間帯を利用しての山歩きになると思います。一つ一つこなしていく、といった感じでしょうか。

福井の山城の新たな課題が見えてきました。単相に見える山城のあり方、形態のワンパターンの中に折り重なっている歴史の綾錦・・・とでも言うのでしょうか。少なくとも3パターンから4パターンまでの、山城の時代ごとの変遷の「相貌」を現地形から剥がしとる作業。
ワンパターンのものがあれば、それが時代の標識となる。その見分け方は・・・。

この一年でいろいろ考えました。あわら市神宮寺城、永平寺町波多野城、越前市村国山城、福井市赤谷城、坂井市雨乞山城等々。それぞれの山城がもつ「相貌」。これらをひとつひとつ、時代相で剥ぎ取る作業を試してみようと思います。

最後になりましたが、皆様、良いお年をお迎え下さい。
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COMMENT 2

怜の父  2020, 12. 31 [Thu] 09:36

お疲れ様でしたm(__)m

本当にハードな1年、お疲れ様でしたm(__)m

テレビ見てたらMさんが出られたのを見て驚きでしたよ(^_^;)

今年は私も色々ありまして、なかなか出歩く事ができなかったのですが、来年はなんとか(^^)
来年も宜しくお願いしますm(__)m

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城歩きマン  2021, 01. 01 [Fri] 01:45

玲の父さん、明けましておめでとうございます。

コメントありがとうございました。今年もよろしくお願いいたします。
コロナは明るい兆しが見えてくるでしょうか。

何とか気持ちを持ち直して、前向きに進みたいと思います。今年はいくつか、福井県内で登ってみたいところがあります。一緒に登りましょう。

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